妹大好きブログ

本日いよいよ最終回です!

皆さま、こんばんは。再び登場のプロデューサー“I”です。 年末に近づき外もすっかり寒くなりましたが、毎週このブログを読んでくださっている妹好きの皆さまであれば、「妹への愛」できっとそんな寒さなんて平気ですよね! さて早速ですが、本日いよいよ、TVアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」第10話(最終話)が放送・配信です! そして、この妹ブログも今回で最終回を迎えます。 宣伝Pや担当編集と勢いで決めた本企画ですが、今までいろんな方々に執筆頂きました。 「そんなプライベートな内容までいいの?!」というくらい、皆さん真面目に書いて頂き、本当に妹やお兄ちゃんへの愛が伝わってくる内容で、企画した宣伝Pもきっと喜んでいることと思います。ご協力頂いた皆さま、ありがとうございました。 第1回目に引き続き、最終回の担当を再び自分が拝命したわけですが(というか宣伝Pに最初から強引に決められてましたが……)、幸い私の妹にはまだこのブログのことはバレていませんので、最後まで書き逃げしたいと思います!(妹よ、ごめんな!) 今回は何を書こうかと悩んでいたのですが、第1回目では「“お兄ちゃん”という呼び方」について話しました。実はこれが最終話でも大事なキーワードになっていたりします。 そして今回も最終話につながる何かについて触れたいと思いまして、今回は妹との「約束」について少しだけ。 皆さんは、妹と大事な約束を交わしたことがありますか? 約束といっても、人それぞれ意味の捉え方が違うと思います。 「お兄ちゃん、プリン買ってきて」  →これは“お願い”(パシリとも言う) 「お兄ちゃん、夏休みの宿題手伝って」 「お兄ちゃん、〇〇のチケット絶対取ってね」  →これは“命令”(強制とも言う) 「お兄ちゃん、テストの点数絶対見ないで」 「お兄ちゃん、私の櫛は使わないで」 「お兄ちゃん、私の部屋には絶対入らないで」  →これは“禁止”(絶対遵守とも言う) 今思い返すと、妹と約束らしい約束を全然していないことに気づかされて愕然とするのですが……ただ、一つだけこれは本心から出た言葉だろうというものがあります。 「大きくなったらお兄ちゃんとけっこんするからー(約束だよ)」 物凄くベタですが、これは妹が3歳の頃に自分に確かに言ってきた言葉でした。 3歳だと気遣いとか嘘は付けない年齢だと思うので、この言葉はきっとその当時の妹にとっては本心から出た言葉(約束)に違いないと思うのです。 ( )の部分は自己完結で補完してしまってますが。。。 ××× 結局今回もまたよく分からないことを書いてしまったのでもう最後の締めにしますが、本日いよいよ、「いもいも」第10話が放送・配信です! 本作やこのブログを通して、自分も久しぶりに妹との思い出を思い返す良いきっかけになりました。 皆さんも本編をご覧頂き、兄弟や姉妹への思いを巡らせてみてはいかがでしょうか。 それでは、最後まで祐と涼花の「兄妹の物語」をお楽しみください! (※最後までご覧頂きまして、ありがとうございました!)

みなさまこんばんは!

みなさまこんばんは! このブログの発案者でもあり、「いもいも」宣伝プロデューサーでもある、Yと申します。 さて、何を隠そう私にも妹がおります。 4つ年下で、現在は神奈川県に住んでいます。 妹とのことをここで語るのは気恥ずかしく、この企画を考えた当時の自分をぶん殴りたい気分です。 (本当はスタッフに妹がいる人がもう1人いれば、自分はしれっと書かずに……と考えていたのですが、そんなに甘くはなかったようです) さてさて、本題の妹の話です。 妹とは割と反対の性格で、小さい頃はよくぶつかっていたりしました。 「祖母にどちらの方が贔屓されてる!」とかで、よく口論になったことを覚えています。そしてよくある話なのですが、大人になるにつれだんだんとお互いの違いに対して寛容になってきて、今では兄妹仲も良好です。 そんな妹との思い出で覚えていることといえば、3年くらい前に、2人で某夢の国(海の方)に遊びに行ったことです。 当時2回目だった自分に、夢の国のあれやこれやを丁寧に教えてくれる妹を、心底頼もしいと思いました。 ファストパスのために兄貴として全力で走ったり、妹と2人で乗ったタ●ー・オブ・テラーで「ひぇっ!」と小動物のような声を出してしまったりと、2人きりで休日を全力で楽しんだのですが、あまりに楽しかったので、充実感と同時に「ああ、このまま妹とずっと遊んでいたら一生結婚できないな……」と強く思った記憶があります。 今回のブログを書くにあたりその頃の写真を見返していると、妹の満面の笑みの写真が。そういえばス●ィッチが大好きな妹に、ぬいぐるみをプレゼントしてあげたのでした。 高校入学時にコンポも買ってあげたな……と、なんだかしみじみと思い返しつつ、今度の誕生日にはまた何かプレゼントしようかな、とこのブログを書きながら密かに思っております。 (それにしても自分があげたプレゼントの中身だけ覚えているのは、なんだかセコイですね……汗) さてさて、本日「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」アニメ第9話の放送です。9話は祐や涼花たちが遊園地に行くくだりがあるのですが、奇しくも遊園地ネタがブログと被ってしまいました。 最初に割り振りを考えた時には全く意識していなかったので、ちょっとした運命を感じます! いよいよ来週で最終回を迎えてしまうアニメ「いもいも」、ドラマチックなラストを最後までお見逃しなく!

妹好きの皆さん、こんにちは。「妹」です!!

妹好きの皆さん、こんにちは。「妹」です!! この妹大好きブログを運営するY先輩から、 「お主、お兄ちゃんいるんだから書こうね?」と申し付かりました、 いもいもアシスタントプロデューサーのBです。 今回は「妹」側として、実際の兄について、お話しさせていただければと思います!よろしくお願いします。 私の兄は2歳年上で、根っからの理系タイプで頭が良いです。勉強を教えてくれる優しいお兄ちゃん……なんてことはなく、「なんでこんなのも分からないの?」と途中でどこかに行ってしまうような人です。 そんな兄ですが、私は1つ感謝していることがあります。 それは、親と喧嘩したときだけは、いつも私の味方をしてくれることです。 あくまで私に非があるときは「お前が悪い」という姿勢でいながらも、 親と私の間をいい感じに保ち、なるべく私を尊重してくれるところは、お兄ちゃんだ〜!!と感じます。 妹としては、親に反対される何かしらがあったときに、似たようなことを自分より先に経験したのであろう兄が、ほどよく仲裁に入って親を一緒に説得してくれる、というのは、「お兄ちゃん!!ありがとう!!」と素で思える瞬間だと思います。 涼花も「父親が厳しいから、ラノベ作家になるのを反対される」ことを理由に、祐に代理人になることをお願いするわけですが(イチャイチャするのが主な目的だったようですが)、私はこういう兄妹の関係性が好きで、涼花のことも応援したくなります!! さて、それでは引き続き、「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」をお楽しみください〜!!

全世界の妹好きな皆様。妹ライフ楽しんでますか?

全世界の妹好きな皆様。妹ライフ楽しんでますか? ファンタジア文庫編集部初代原作担当のKです。 よく妹が実在する編集者は「妹萌え」がわからないと言われますが、私はそんなことありません。 だって「いもいも」は私の実体験をもとにしたノンフィクション……なことはもちろんありません! でも「妹好き」であることは断言できます。 私には5歳年下の妹がいるのですが、目をつぶれば、すぐに思い出が蘇ってきます。 小学時代、私がブロックを鼻に入れて飛ばす遊びをしていたら、妹が真似して、鼻からブロックが出なくなって病院まで行くことになったこと。(良い子は絶対にまねしないでください) 中学時代、自分の部屋に隠していた○○な本を勝手に読まれていて悶絶したこと。 高校時代、お気に入りのバンドTシャツがなくなったと思っていたら、妹が着ていたこと。付き合っていた彼女にプレゼントしようとした指輪(結局渡す前に別れてしまい、渡せなかったのですが)をいつの間にか、妹がつけていたこと。 まだここに書ききれないぐらいのたくさんの思い出があります。人から見たらなんてことない日も「妹」がいたからこそ、楽しかった。そんな特別な存在である「妹」をヒロインにしたライトノベルを創りたい、その想いからこの企画は始まりました。 主人公である祐は一見頼りないお兄ちゃんかもしれませんが、妹の涼花のためにきっと最後には頼れるお兄ちゃんになってくれるはずです。だって妹好きな妹がいる編集者が担当した作品なのですから。 TVアニメ「いもいも」はもちろんのこと、原作小説もぜひよろしくお願いいたします!

妹大好きブログをお読みの全国のお兄ちゃん、はじめまして。

妹大好きブログをご覧のみなさま、はじめまして! 本日より開催される『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない 妹検定』の企画制作を行いました、ナゾメイトの"M"と申します。 先週の『いもいも』第5話……サービスショット満載でしたね! 「祐……うらやましいなこのヤロ〜」と思いながら、拝見していました。 さて、本題に入りますが、私からは最近の悩みである「妹との付き合い方」について、愚痴も交えながら語っていきたいと思います。 私には2つ離れた妹がいるのですが、幼少期は一緒にアニメを見たり、(いかがわしくない)お医者さんごっこをしたり、(いかがわしくない)先生ごっこをしたり、とても仲が良かったと記憶しています。ですが、お互い思春期に差し掛かり、自然と距離を置くようになりました。 それ以来、仲が良いわけではないけれども、悪いわけでもない……という微妙な距離を保っています。 さらに私のコミュ症な性格も相まって、妹が成人してからは、【自然な】妹との接し方が分からなくなりました。二人で食事に行った時も、どのように接していいか分からず、イスを引いてあげたり、コートをかけてあげたりと必要以上に気を遣った結果、妹から「執事かよ!」と謎のツッコミを受けたこともありました。 そんな妹ももう結婚して、半年前に子供も産まれ母となりました。私が抱いている気まずさなど気にも留めず、家族で会った時、「お兄ちゃんはいつ結婚するの?」「お兄ちゃん、彼女はいるの?」とマウントを取りながら、ガンガンいじってきます。 妹よ……「お、おぅ……」というコミュ症全開な返答しか出来なくてごめんな。お兄ちゃんはとりあえず、3年は一人で生きていくよ。あと、そろそろ今度姪に会わせてくれてもいいんじゃないか? ということを伝えるためにも、まずは妹にLINEを聞くところから始めてみようと思います。 さて、私のとりとめもない愚痴にお付き合い頂きありがとうございました! 本日放送の第6話、そして『妹検定』をどうぞ宜しくお願いいたします。 妹検定アドレス(スマートフォンでご覧ください) https://www.nazomate.com/imo-imo/

お兄ちゃん、お姉ちゃん!みーんなの妹、マホです!

毎週いもいもを楽しみにしているお兄ちゃん、お姉ちゃん、こんにちは! EDテーマ『起・承・転・結・序・破・急』を歌っている純情のアフィリアの、みーんなの妹マホです。 アイドルになって「みーんなの妹」と言い始めて早8年、妹アニメのテーマソングを歌えるだなんてしあわせすぎます……! いもいもは原作のライトノベルもアニメも大好き!みんなで毎週楽しみましょ(o・ω・)ノ 実は私マホには、2コ上のお兄ちゃんがいます。 お兄ちゃんは小さいころから頭がよくてゲームが得意で、RPGで倒せないボスはいつも倒してもらってました。レベルの低い私のパーティでもボスを倒しちゃうお兄ちゃん、すごい! キングダムハーツのハロウィンタウンが怖かったので、いつもお兄ちゃんが帰ってきてからステージを進めていたのもいい思い出です。 この前はお兄ちゃんがドーナツを買ってきてくれました!好きなの取って、って先に選ばせてくれる優しいお兄ちゃんなんです! さてさて、そんなお兄ちゃんを持つ私マホが所属しているユニット、純情のアフィリアの『起・承・転・結・序・破・急』。 祐を思う涼花の気持ちを歌っています! サビの「呟くように日記のように 言葉が、溢れて」という歌詞が、涼花の思いが詰まっててお気に入りです。アニメのEDでは流れないDメロがすごく癖になるので、いもいもファンの皆さんにはぜひフルで聴いてもらいたいです! CDも11/27に発売されます! 毎週末、そして平日もたくさん予約キャンペーン行ってますのでCDゲットしてくださいー(σ・ω・)σ なんと、今日も明日も都内でイベントやってますよー! キャンペーンはライブ観覧フリー、『起・承・転・結・序・破・急』は必ず歌います!! アニメのEDとはひと味違うライブも見に来てくれるとうれしいです! ということで、今夜は「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」5話放送! 前回の話の流れだと、もしかして、舞の別荘に行っちゃう? ってことは、水着回…!? ドキドキそわそわ、いっしょにいもいも楽しみましょうね! マホもTwitter(@mahosv)で毎週いもいも実況してますー! それでは全国のお兄ちゃん、お姉ちゃんに会える日を楽しみにしてます! みーんなの妹、純情のアフィリアのマホでした! ◆純情のアフィリア オフィシャルサイト http://afiliasaga.jp/

全国の妹大好きお兄さまお姉さま方こんばんは。

全国の妹大好きお兄さまお姉さま方こんばんは。 ドラゴンエイジ編集部にてコミカライズ版『いもいも』の担当編集をしておりますCと申します。 先週31日の放送はいかがだったでしょうか。桜のヒロインレース、いや妹レース本格参戦や各ヒロインの活躍に負けじと涼花のサービスシーン連発が光り、やはり実妹強し、と妹力の強さを感じさせる1話でした。祐のラノベ作家として&お兄ちゃんとしての両側面での成長も見逃せないポイントですね。 ところで、私にも3個下の妹がいます。妹は小さい頃から元気が良く体を動かすのが好きで、インドアな私とは逆にEX○LEとかが好きで大学ではダンスサークルに入ってたりするちょっとギャルな方向に成長しました。 子供の頃はよく一緒に遊んだり、私が買ってきた漫画雑誌を互いに読んで感想を共有したりと元々友人に近い立ち位置でそれなりに仲良くしていたのですが、やはり大きくなり趣味が分かれるにつれ徐々に疎遠になっていきました。なんとなーく今後はこの距離感をキープしていくのかなぁなんて昔を思い返しつつ一抹の寂しさを感じていたのですが……2年ほど前にSNSの影響でオタク界隈とEX○LE界隈の両方から注目を浴びた某映画シリーズに兄妹2人してドハマりしたことをきっかけに、話す機会や一緒に遊びに行く機会が増えました。最近では、そのシリーズから派生したドラマ最新作の話題などで良く盛り上がります。そんな私が一つの作品をきっかけに兄と妹の仲が進展する本作品に関わっていることに運命を感じずにはいられません。(私の場合友人関係のようなものですが……) さて、私のどうでもいい話は置いておいて……。 明後日11月9日(金)は月刊ドラゴンエイジ12月号の発売日!もちろん好評連載中の『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』コミカライズ版最新話も掲載です! 第4話のエンドカードを担当した成田コウ先生によって原作小説やアニメとはまた違った画風とテンポで魅力たっぷりに描かれる漫画版いもいもワールドを是非チェックしてみてくださいね♪ コミックスも第2巻まで発売中です! そうこうしている間にTVアニメ第5話放送も近づいてきましたね! 物語も中盤に差し掛かり、祐と涼花の関係性と、それを取り巻く状況はどうなっていくのか!乞うご期待!

妹好きのお兄さんお姉さん、こんばんは。

妹好きのお兄さんお姉さん、こんばんは。 10月からスタートしたTVアニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』の原作宣伝チームの一員の“K”と申します。 早いもので『いもいも』のTV放送ももう4回目。 先週の放送を思い返しますと、サービスシーン満載で目が泳いでいたところ「俺には妹ヒロインさえいればいいんだ!俺は……妹が大好きなんだよ!」と身も蓋もない、いや、ブレない祐の発言で眼が冴え、エンディングに至るまで見入ってしまいました。 妹ブログも見慣れてきた頃と察します。百瀬さんの次の回は荷が重いですし、初回やクライマックスではないタイミングですので、粛々と襷を繋いでいこうと思います。 さて、妹と対になる言葉「お兄ちゃん」という呼び方ですが、周囲を見ていると年齢が近い兄妹だと妹から呼び捨てとか「〇〇くん」だったりすることが多くありませんか? その点私は制作Pと同様に5つ歳の離れた妹なので「お兄ちゃん」以外の呼ばれ方をされたことがないとふと気づきました。 妹って、小さいころは遊びのジャンルが全然違うし、一緒に遊んでいてもつまらない。ちょっと大きくなると口が達者になる。着ている服や聞いている音楽をディスってくるし、まぁ生意気でした。 でも歳が離れているせいか全然喧嘩はしなかったし、妹が高校生くらいから生意気感が減少して普通に話すようになりました。色々頼られることも多く、彼氏の相談を受けたり、振られてカラオケ付き合ったり、ごはんおごったり、海外留学の費用を出したり……。 今となってはいい思い出です。 なんの落ちも繋ぎもないので心苦しいのですが、、、 本日の第4話の放送・配信をお楽しみに!

全国の愛すべきお兄ちゃん、お姉ちゃん達こんにちは。

この世の中には様々なアニメ、漫画、小説、ゲーム、音楽、所謂エンターテイメントが蔓延っている。これらの共通点は生きる上で不必要なものである事だ。(ここでいう不必要は生命活動において、という点だ) そんなエンターテイメントだが、存在しなければなんとも味気ない世界になるのは間違いない。だから有限ではあるが無限と言っても差し支えない量のエンターテイメントが産み落とされている。この世界を極彩色に彩る為に。 そんな無限に近い作品郡の中から本作を選び、果てはこのブログまで辿り着く可能性といったら如何程なのだろうか? なのでここでお会いするのも何かのご縁があってのこと。ほんの少しだけお付き合いください。 前置きが長くなりましたが、全国の愛すべきお兄ちゃん、お姉ちゃん達こんにちは。テレビアニメーション「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」でシリーズ構成、脚本を担当させていただいております百瀬です。 妹大好きと銘打たれたブログですが、困ったことに私個人は『妹』というものに萌えられないのです。 それは何故か? 理由は至ってシンプルです。 血縁者からの恋愛感情がどうしても受け入れられないからです。 ああ、だからと言って『妹萌え』を否定しているというわけでは決してありません。ただ人の好み……いや、ここでは性癖と呼ばせていただこう……人の性癖とは千差万別だ。否定なんてできないし、その権利もない。 なんだかこねくり回した言い方をしてしまったけど、要するに何が言いたいのかと言うと、このブログに私は相応しくない…… ……と、当初は思っておりました。 しかし、よくよく考えてみるとそんなことは全くない事に思い至りました。 それはすでに皆さんもご存知かと思いますが、本作1話冒頭で描かせていただきました『シスタープリンセス』は僕の高校時代の青春の1ページであり、かけがえのないものだと気がつき、私こそがこのブログに相応しいのだと。 当時あの様々な呼ばれ方に、私の脳漿は攪拌され、感性は宇宙の果てまでぶっ飛んで行きました。 なので、この作品のお話をいただいた時に、僕の中で『シスタープリンセス』の案が早くも浮かんでいました。 それを実現できたのは、この案を面白がってくれた古川監督やプロデューサーのI氏の尽力だと思っております。感謝です。 ここまで読んでいただいた方は僕の言葉が矛盾しているんじゃないかと思う方もいらっしゃると思います。『妹萌え』がわからないと言っていたのにも関わらず、『シスタープリンセス』はいいのかよ、と。 しかし私は『血縁者からの恋愛感情がどうしても受け入れられない』と明確に言っておりました。すなわち、血が繋がっていない妹なら大歓迎ということです。 まぁだからと言って涼花に萌えられないとは言っていません。 なぜなら明確に本編では血が繋がっているという描写はないのですから。こういうのは逆に考察が捗って嬉しい限りですね。今後も原作に注目しかないです。 それでは全国のお兄ちゃん、お姉ちゃん達、引き続き「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」をお楽しみください。 (そういえばこの文章書く前にもう一個だしていた奴は某I氏に却下されたよな) (まあいいじゃん) BGM“Love Destiny”by yui horie

妹を愛する皆様こんにちは!

妹を愛する皆様こんにちは! 妹ブログの第2回担当を務めさせていただきます、 ファンタジア文庫編集部・原作担当編集のEと申します。 先週10日についに放送がスタートしたTVアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」、皆様1話はご覧になっていただけたでしょうか? 愛すべき我らが妹・涼花の晴れ姿を目に焼き付けるべく、TVの前に待機してくださったお兄ちゃんがたくさんいらっしゃったということであればとても嬉しく思います。 そして1話といえば、シスプリですよ、シスプリ! あの伝説の、そして自分の原点とも言える作品にこのような形で携われたことは一生の自慢です。 いまの半分も年齢を重ねていないころ、なんだか照れくさくて家族に隠れてVHSに録画したアニメを見ていたこと、いまでもはっきりと思い出せます。 (テープが絡んだときは焦りました。いまの若い読者さんには伝わらないかもしれませんが……) 布団にくるまりドキドキしながらボロいラジオで文化放送の作品ラジオを聴いていたこと。 繰り返しOPの映像を眺めて、その後に初めてCD音源を聴いたときに編集が異なっていて驚いたこと。 推しの妹を友人に聞いてまわり、全妹のお兄ちゃんをコンプリートしようとしたこと。 どれも大切な思い出です。 この作品をきっかけに趣味が広がり、今の仕事に繋がったということもあって、恩人のような存在といっても過言ではありません。 そしてこの作品についてもうひとつ思い出すことがあるとすれば、妹のことです。 妹とは年も近くよく一緒に遊んでいたのですが、自分の趣味に影響されたのかいつのまにかオタク趣味に手を出していて、ハマる作品こそ違えどやっぱり兄妹だなぁと実感したものです。 でもやっぱり「妹もの」にハマってこの趣味に……というのはついぞ話すことができておりません。 そんな妹もつい最近、実家を出て新しい生活をはじめたと聞きました。 近況を聞くのを言い訳に、アニメのクレジットに自分の名前が出たんだよ!と伝えたい気持ちはあるのですが……やっぱり「妹もの」作品ということで、それを話すことに抵抗がないといったら嘘になります。 でもこのブログを書いていたら、この機会なら伝えても良いのかな、と考えるようになりました。 距離を置かれないことを祈って、連絡してみようかなと思います。 さて自分の話はこれくらいにして、作品の話をしていきましょうか! 今週は「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」強化週間といっても過言でないほどニュースが盛りだくさんなのです! 昨日10月16日(火)から、永見涼花役・近藤玲奈さんがパーソナリティーを務めるWEBラジオの配信がスタート! また10月20日(土)には原作小説はじめての短編集となる「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない7.5」が発売になります!永見兄妹が講師になって涼花の後輩にラブコメ授業を行う、いつも以上にイチャイチャ濃厚な1冊に仕上がっておりますよ!さらにドラゴンエイジにて好評連載中のコミックス2巻も同時発売ですので合わせてGETしてくださいね。 週末10月21日(日)には、東京・ベルサール秋葉原にてビッグイベント「ファンタジア文庫大感謝祭2018」も開催! 当日観覧スペースもある「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」ステージイベントや、原作イラストレーター・ぎん太郎の美麗イラストで彩られたグッズ盛りだくさんの物販コーナー(まさかの妹妹芋けんぴも販売!?)、涼花の可愛らしい姿が見えちゃう展示スペースなど、「いもいも」ファンにはたまらないイベントになっておりますので、ぜひ遊びにきてくださいませ! そして待望の2話は今夜放送! 今夜も可愛い涼花を、もちろん観にきてくれますよね? 「いもいも」引き続きよろしくお願いいたします!

妹好きの皆さん、はじめまして!

妹好きの皆さん、はじめまして! TVアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」、略して「いもいも」のプロデューサーを担当させて頂いております“I”と申します。 早速ですが、本日からいよいよ、TVアニメ「俺が好きなのは妹だけど妹じゃない」がAT-X・TOKYO MX・サンテレビ・dアニメストア・AbemaTVほかにて放送・配信スタートです! その放送・配信を記念して、本ブログが開設されることになりました。 その名も……『妹大好きブログ』!! 何ともどストレートなタイトルですね。。。 突然ですが、皆さんには「リアルな」妹はいますか? この企画は、私や宣伝P、原作担当編集者にリアル妹がいたという偶然からノリで発案された企画で、今後も「いもいも」の各セクションの担当者(お兄ちゃん?)たちが毎回登場して、“妹との思い出”を語っていくブログとなっています。 そして、その栄えある第1回目の担当を拝命したのが自分なわけですが…… それでは早速、妹好きのお兄ちゃんの皆さんに、私の妹を少しだけご紹介したいと思います。 (もちろん妹には事前の許可を取っていません。ごめんな!) 私には5つ歳の離れた妹がいます。 ピアノを練習したけど長続きしなかった妹、先生が怖くて嫌で泣きながらスイミングスクールに通っていた妹、中学生になって初めて反抗期になった妹、高校生になってテストの結果を見せてくれなくなった妹、初めて化粧をした妹、大学に進んでやりたいことを見つけて徐々に自立しようとしていく妹……。 色んな姿の妹を見てきました。 そんな妹ももう社会人になり、会うこともめっきり少なくなりましたが、 今でも私と妹との間でずっと変わらないことが一つだけあります。 それは……「お兄ちゃん」という呼び方。 私も妹ももういい大人ですが、今でも妹は私のことを「お兄ちゃん」と呼んでくれます。 例えば、喧嘩をしてどんなに仲が悪くなっていたとしても、「お兄ちゃん」という言葉一つで、妹は自分を「兄」という存在に引き戻し、「いざという時は守ってやらねば」という気持ちにさせるのです。 何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきましたが、やはり「お兄ちゃん」という言葉は偉大であり、いつの時代でも普遍的であるということなんだと思います。 ですが、最近はたまに「兄ちゃん」になったり、「ねぇ」だけになってしまったりと、妹が少しずつ兄離れしつつあるのが寂しい今日この頃です。 それでもきっと妹は、私がおじいさんになっても「お兄ちゃん」と呼び続けてくれると信じています。 さて、ダラダラとよく分からないことを書いてしまいましたので最後の締めにしますが、 本日いよいよ、「いもいも」第1話が放送・配信スタートです! もしかすると観る人によっては、妹なんてどうでもよかったり、若干見苦しいと感じる部分もあるかもしれませんが、そこは心を「お兄ちゃん」にして、祐と涼花の「兄妹の物語」を生暖かく見守って頂けると、スタッフ一同嬉しい限りです。 それでは「いもいも」第1話、お楽しみください! ※「妹好きのお兄ちゃんたち」なら、1話を観たらちょっと嬉しいことが起きるかもしれません……。

> 全ての記事

2018年10月

123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

2018年11月

123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

2018年12月

1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

■ 月別

■ 最新の記事

■ タグ

■ ライター

■ リンク

TVアニメ『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』公式サイト

俺が好きなのは妹だけど妹じゃない